ジェスチャーゲームのルール完全ガイド: 禁止事項と判定方法
ジェスチャーゲームのルールは、演じる人が声も文字も使わず身ぶりだけでお題を伝え、味方が制限時間内に当てたら得点、というのが基本です。日本には決まった公式ルールがないため、指さしや口パクの扱い、正解の基準は家や学校ごとに違います。始める前に禁止事項と判定方法を決めておけば、最後まで気持ちよく遊べます。
ジェスチャーゲームの基本ルールをまとめると?
どんな場でも共通しやすい基本ルールは次のとおりです。
| 項目 | 一般的なルール |
|---|---|
| 人数 | 3人以上。チーム対抗なら4人以上で2チーム |
| 演じる人 | 毎回交代。お題を見られるのは演じる人だけ |
| 制限時間 | 1問60秒が目安 |
| 得点 | 時間内に正解したら1点 |
| パス | 1ターン1回までなど回数を決める |
| 勝敗 | 決めた回数を終えて合計点が多いチームの勝ち |
この表をそのまま読み上げてから始めるだけで、初めてのメンバーでもルールがそろいます。
禁止されていることは?
ジェスチャーゲームでいちばんもめやすいのが「どこまでが反則か」です。よくある禁止事項を整理しました。
- しゃべる: 単語はもちろん、「あー」「うん」などの声も基本は禁止です。
- 効果音を出す: 拍手や足踏みで音のリズムを伝えるのも、厳しいルールでは反則です。
- 口パク: お題の言葉を口の形で見せるのは禁止です。
- 文字を書く: 空中、手のひら、テーブルの上に指で文字を書くのは反則です。
- 物を指さす: 「テレビ」がお題のときに本物のテレビを指すのは反則とするのが一般的です。
- お題を見せる: 紙やスマホの画面を味方に見せてしまったら、その問題は無効です。
小さな子どもと遊ぶときは、声や口パクのルールを参考に、動物の鳴き声だけOKにするなど少しゆるめると楽しく続けられます。
映画や歌、本のお題はどう伝える?
海外では、お題のジャンルを最初に合図で伝えるのが定番です。日本の集まりでも取り入れると、当てる側がぐっと答えを絞れます。
| ジャンル | 合図 | お題の例 |
|---|---|---|
| 映画 | 昔の撮影機のハンドルを横でくるくる回す | 千と千尋の神隠し、踊る大捜査線、男はつらいよ |
| 歌 | 口元から手を前に広げ、歌っているふり | 上を向いて歩こう、さくらさくら、およげたいやきくん |
| 本 | 両手のひらを合わせてから本のように開く | 吾輩は猫である、注文の多い料理店、くまのプーさん |
| 音 | 耳に手を当てて聞くしぐさ | ワンワン、チクタク、グツグツ |
合図のあとに文字数を指で示し、何文字目を演じるかを伝える方法もあります。合図の全体像はジェスチャーゲームの合図一覧で詳しく紹介しています。
正解の判定はどうする?
判定基準を決めておかないと、「今のは正解でしょ」という言い合いになりがちです。おすすめの基準は次のとおりです。
- 意味が同じなら正解: 「いぬ」と「犬」、「お母さん」と「ママ」は正解にします。
- タイトルは正確に: 映画や歌の題名は、正しい題名を言えたときだけ正解にします。「千と千尋」まで言えたら正解、など短縮形の扱いも先に決めておきます。
- 最初に言った人の答えを採用: 複数人が同時に叫んだときは、演じる人が聞き取れた答えで判定します。
- 審判は相手チームから1人: 時間を計る係と判定係を相手チームが担当すると公平です。
もめた時の決め方は?
それでも判定が割れたときは、次の順番で決めると角が立ちません。
- 演じる人に「自分の思っていた答えか」を確認する。
- それでも決まらなければ、その場の全員で多数決。
- 同数なら、そのお題はノーカウントにしてもう1問。
子ども会や親戚の集まりでは、勝ち負けよりも全員が笑えることが大切です。迷ったら「今回は正解」にして、次から基準を決めるくらいのゆるさがちょうどいいでしょう。
家ごとのアレンジルールの例は?
基本ルールを守ったうえで、メンバーに合わせて変えると盛り上がります。
- 子どもハンデ: 小学生以下は制限時間を90秒にする。
- ジャンル予告あり: お題のジャンルを先に言ってから演じる。
- ボーナス問題: 最終ラウンドだけ1問2点にして逆転のチャンスを作る。
- 連続正解ルール: 時間内に何問当てられるかを競う。
ルールが決まったら、あとはお題選びです。映画のお題など、ジャンル別のお題から始めると準備が一気に楽になります。