ジェスチャーゲームの合図一覧: 映画・歌・文字数の伝え方
ジェスチャーゲームの合図は、最初にお題のジャンルを示し、次に文字数と何文字目かを指で伝え、最後に「近い」「正解」などのサインで当てる側を導く、という3段階で使います。海外の単語数の合図は、日本語ならひらがなの文字数に置きかえると自然に使えます。
ジェスチャーゲームでジャンルを伝える合図は?
演じ始めたら、まず「何の種類のお題か」を伝えます。これだけで当てる側の候補が一気に絞れます。
| ジャンル | 合図のやり方 |
|---|---|
| 映画 | 片手を顔の横で、昔の撮影機のハンドルを回すようにくるくる |
| 歌 | 口元から手を前に広げ、歌っているふりをする |
| 本 | 両手のひらを合わせ、本のようにパカッと開く |
| テレビ番組 | 両手の人差し指で空中に四角を描く |
| 人物 | 腰に手を当てて胸を張る、または自分を指さす |
| ことわざ | 指でカギかっこの形を作る |
| 音 | 耳に手を当てて聞くしぐさ |
たとえば「君の名は。」なら映画の合図、「なごり雪」なら歌の合図から始めます。映画のお題や歌のお題で練習すると、合図を自然に覚えられます。
文字数と何文字目かを伝えるには?
日本語のお題は、ひらがなにしたときの文字数で伝えるのがわかりやすい方法です。
- 全体の文字数: 指を立てて本数を見せます。「さくらさくら」なら両手で6本。
- 区切りの数: 「上を向いて歩こう」のように長いお題は、まず「いくつに分けるか」を指で伝えてもOKです。
- 何番目を演じるか: もう一度指を立てて「今から2つ目を演じます」と示します。
- 全体を演じる: 両腕で大きな円を描くと「お題全体をまとめて演じる」という意味になります。
小さい「っ」や伸ばす音を1文字に数えるかは、始める前に決めておきましょう。
「近い」「もう一回」を伝えるサインは?
当てる側が答えを言い始めたら、演じる人はサインで反応を返します。
| サイン | 意味 |
|---|---|
| 鼻を指でトントンしてから相手を指す | 正解! |
| 手で「おいでおいで」をする | 近い、その調子 |
| 手のひらを相手に向けて左右にふる | ちがう |
| 両手を広げて引きのばす | もっと長い言葉 |
| 両手を近づけて縮める | もっと短い言葉 |
| 手をクルッと回す | 言い方を変えて |
| 指でチョキを作って切るしぐさ | 言葉の一部だけ合っている |
鼻をトントンするのは海外で「ズバリ正解」を表す定番のサインです。なじみがないメンバーなら、両手で頭の上に大きな丸を作るサインを「正解」にしてもわかりやすいでしょう。
「近い」のサインは特に便利です。「ねこ」と言われたら手招きして「ねこに近い動物」と伝え、「ライオン」につなげられます。
音が似ている言葉を伝える合図は?
演じにくい言葉は、音が似ている言葉に置きかえて伝えるテクニックがあります。
- 合図: 耳たぶを軽く引っぱると「音が似ている言葉を演じます」という意味です。
- 使い方: 「かき」を伝えたいとき、耳たぶを引いてから貝の「カキ」を食べるまねをして、当てる人に音を拾ってもらいます。
- 擬音語との相性: 効果音デッキの「チクタク」「グツグツ」のようなお題は、通常ルールなら声を出さずに時計の針や煮えるなべを体で表現するのがポイントです。
合図を使うと実際どう伝わる?
「上を向いて歩こう」を例に、合図を組み合わせた流れを見てみましょう。
- 口元から手を前に広げて「歌」の合図をします。
- 指を3本立てて、「上を」「向いて」「歩こう」の3つに分けることを伝えます。
- 指を1本立ててから、人差し指で空を指して「上」を示します。
- 指を2本立ててから、首をぐっと上に向けて「向いて」を見せます。
- 当てる人が「上を向いて」と言い始めたら手招きで「近い」と伝え、最後まで言えたら鼻をトントンして正解です。
合図があるだけで、1語ずつ確実に積み上げられるのがわかります。
合図を決めるときの注意点は?
合図は便利ですが、メンバー全員が知らないと逆に混乱します。
- 始める前に全員で確認: 映画、歌、文字数、正解の4つだけでも実演して見せておきます。
- 増やしすぎない: 初めてのメンバーなら合図は5つ以内に。
- 子どもには絵で見せる: 紙に合図のイラストを描いて壁にはっておくと、小学生でもすぐ使えます。
- 文字を書くのは禁止: 指で空中に字を書くのは合図ではなく反則です。
合図以外の禁止事項や判定方法はジェスチャーゲームのルール完全ガイドにまとめています。合図をマスターすれば、むずかしいお題でも当てられる確率がぐっと上がります。