社内レクリエーションに使えるジェスチャーゲーム: お題と進め方
社内レクリエーションでジェスチャーゲームをするなら、1チーム4から6人に分け、1人1分の持ち時間でオフィスあるあるのお題を演じる形が進めやすいです。準備はお題とタイマーだけで、言葉を使わないぶん部署や年次の壁を越えて笑いが生まれます。新人研修のアイスブレイクなら15分、社内イベントのメイン企画なら30分が目安です。
社内レクリエーションにジェスチャーゲームが向いている理由
幹事にとってうれしいのは、準備が少なく、ルール説明が1分で終わることです。
- 道具がほぼいらない: お題とスマホのタイマーがあれば始められます。
- 会話が苦手でも参加できる: 話す必要がないので、初対面同士でも自然に笑いが起きます。
- チームの協力が生まれる: 当てる側は声をかけ合って答えを探すので、短時間で打ち解けられます。
- 規模を選ばない: 部署の10人でも、研修の数十人でも同じルールで遊べます。
- 会場を選ばない: 会議室でも宴会場でも、机を少し寄せるだけで演じるスペースが作れます。
新人研修のアイスブレイクで使うなら、最初の数問は「先生」「コック」のような簡単な職業にして、全員が一度は正解できる流れを作るのがポイントです。
幹事がそのまま使える進め方
- チームを分ける: 4から6人のチームを作ります。部署や年次をあえて混ぜると交流が深まります。
- ルールを説明する: 「声を出さない」「文字を書かない」「お題の物を指さない」の3つだけ伝えます。
- お題を配る: 演じる人だけがお題を見ます。紙のくじでもスマホの画面でもかまいません。
- 1分間で演じる: 演じる人以外のチームメンバーが答えます。当たったら次のお題へ進み、時間内に何問当てたかを数えます。
- 全チームが終わったら集計: 最多正解のチームを発表し、拍手で締めます。
得点のつけ方や公平なチーム分けは、チーム分けと点数のつけ方で詳しく紹介しています。
時間別のプログラム例
| 所要時間 | 向いている場面 | 内容 |
|---|---|---|
| 10から15分 | 新人研修や会議前のアイスブレイク | 1チーム1分を1周、お題は簡単な職業や感情 |
| 30分 | 社内イベントのメイン企画 | 1チーム1分を2周、オフィスあるあるのお題を追加 |
| 45分以上 | 部署対抗戦や表彰つきの大会 | 予選と決勝に分け、決勝は難しいお題で |
職場で笑えるオフィスあるあるのお題
全員が「あるある」とうなずけるお題は、社内レクでいちばん盛り上がります。下のお題はオフィス生活デッキからの例です。
| お題 | 演じ方のヒント |
|---|---|
| はんこ | 書類にしっかり押して、曲がっていないか確かめる |
| 定時退社 | 時計を見て、静かにかばんを持ち上げる |
| 電話対応 | 受話器を肩にはさみ、メモを取りながら何度もおじぎする |
| ミュートし忘れ | オンライン会議でずっと話していて、だれにも届いていないと気づく |
| コピー機の紙づまり | ふたを開けて中をのぞき、紙を引っ張って困り果てる |
| 眠くなる会議 | こくりこくりと船をこぎ、はっと目を覚ます |
| 朝礼のスピーチ | 前に出て紙を広げ、緊張しながら一礼する |
| 返信を忘れる | パソコンを見て、何日も前のメールに気づいて固まる |
職業や感情のお題で交流を深める
あるあるネタだけだと内輪向けになりがちなので、だれでも演じやすいお題を混ぜると新入社員も参加しやすくなります。
- 職業のお題: パイロット、コック、バリスタ、銀行員、すし職人、図書館司書など。仕事デッキに入っている定番で、自分の仕事を演じてもらうのも盛り上がります。
- 感情のお題: 達成感、焦り、苦笑い、感謝、ドヤ顔など。表情だけで伝えるので、席に座ったままでも参加できます。
幹事が気をつけたいこと
社内レクは参加者の立場や年次がばらばらなので、次の点に気を配ると安心です。
- 特定の人をいじるお題は入れない: 上司や同僚の名前をお題にすると、笑いより気まずさが残ることがあります。
- 体を大きく動かせない人に配慮する: 座ったままでもできる感情のお題を用意しておきます。
- 罰ゲームはなしか、軽いものに: 負けたチームは次回のお題を考える係、くらいがちょうどよいです。
- リモート参加者も入れる: 会場とオンラインが混ざる場合は、オンラインで遊ぶ方法を参考に、画面越しの人にも順番を回しましょう。